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社員インタビュー

人事部 課長Nさん・工務部 部長Hさん

お題:「 入社理由 」
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新垣商店とは昔から交流があって、夏休みになったら手伝いに行く近い関係だった

Hさん「最初は入社するつもりは全くその頃はなかったです。お小遣い稼ぎしに来る感じ。
16歳の頃から仕事を始め、20歳の頃はパチンコ屋さんで働いていました。
その時に新垣商店で働いていたお父さんから「うちの会社に来ないか?」って誘われたこともあり、新垣商店で働きたいって思うようになりました。」

(16歳から仕事を始めて、お父さんの偉大さが分かってきたHさん。お父さんに自分の会社に入社しないかって言われた時は、その当時働いていたパチンコ屋で頑張ろうって思いがあったので新垣商店に入社する気はなかったそうです)

Hさん「お父さんのことを見て、色んなこと考えたら今までお父さんに迷惑かけたし、新垣商店に入社することが親孝行になることなら、新垣で働こうかなって意識が強くなり始めました。お父さんの会社の仕事を継がないとダメだから、パチンコ屋には辞めると伝えました。今の会社の先代には色々お世話になったので、会社にも恩返しをしたかったのもあります。」

「結構新垣商店は誰かの紹介で入る人が多いと思うのですが・・・」

Hさん「だから、絆があるのかな。今のアットホームな雰囲気もそれで生まれているかな?って・・・新卒とかになってくると孤立しちゃうかもしれないから、そこはケアに気をつけないとダメですね。
新垣商店は誰かの息子とか誰かの知り合いとか多いから、アットホームな雰囲気が作られているのかなって思います。」

転職活動・・・新垣商店には39歳頃に出会う
「Hさんはお父さんが先に働いていたのもきっかけに入社することになったと思うのですが、Nさんも同じような形で入ったとかですか?」

Hさん「多分、Nさんは特殊な形で入ったと思います。」

「特殊ですか?」

Nさん「入社理由は前の会社クビになって・・職探していてどこ行こうかなってもうええ年なんで、そんなになかなか拾ってもらえないから(笑)」

全員「(笑)」

Hさん「Nさん、何歳で転職活動をされたんですか?」

Nさん「38?いや39歳でしたかね。」

「社長とはどこで知り合ったんですか?」

Nさん「社長と俺の奥さんが高校の同級生やったこともあり、知り合いました。
話は戻るんですが、転職活動で、何で新垣商店にしようかなって思ったのは休みとか労働時間とか夜の生活リズムを普通の生活リズムにしたかったんです。
職種とか見たら嫌だったかな?」

「あんまり職種は気にせずに入ったって感じですか?」

Nさん「話を聞いて入社決めたから、実際に働いている人たちを見た訳ではないです。
話はだいぶ変わるんですが、新卒採用を始めたくて人事部を立ち上げたいって話を社長に言われて家業のいい所も残しながら企業管理をしていきたいという社長との会話の中でそういう話がありました。ただ最低1年は現場で働かないとダメって言われて」

Hさん「最初は社長がNさんは現場の時点で辞めるかもしれないって。
でも最後まで頑張ってくれると思うって言っていました。
本当に実際蓋を開けたら、すごく頑張ってくれたからびっくりしました。
こちらもヘットハンティング的な感じでNさんは来たので構えていたので。
Nさんも入社した時は結構色々言ってきてくれて言うことは言うんだなって。
現場も一生懸命にNさんは頑張ってくれたから、それが認められて良かったと思います。」

(Nさんは現場にいた頃の部署は工務部)
「工務部(現場にいたころ)の話を聞かせてもらっていいですか?」

Nさん Hさん「すごく懐かしいですよね~^^」

Nさん「現場にいた時、こんなことやりたいって思いは色々あったけど、仕事自体は嫌とは思わなかったです。
働く人たちが良かったから。Hさんとは現場にいた頃交流ありましたっけ?」

Hさん「その頃は現場にはもうあまり行かず、事務所にいることが多かったですね。」

Nさん「月に1回顔を合わすぐらい・・・MTでは会いましたよね。Hさんはいつでもご飯行こうって言ってくれていましたし・・・」

Hさん「言ってないですね(笑)」

「あれ?(笑)」

Hさん「僕が断るから(笑)」

「(笑)」

Nさん「でも2,3回ご飯行きましたよね。個別で。Hさん連れて行ってくれて。」

「飲み会とかはありましたか?」

Nさん「あった!あった!」

Hさん「季節の節目とかかな?決起集会とか。」

Nさん「愚痴とか聞いてもらったりしましたね。」

Hさん「やっぱり色々為になりましたね。全然違うところから入社してるから見るポイントが全く違うし、自分では見えないところとか考えて言ってくれたりしました。今は工務部、良いと思います。僕が現場にいた頃は誰も知識が無くて自分で探すしかないから結構辛かったです。常に気を張っていたから、誰も何も喋らせなかったから(笑)」

「そうですね、昔と比べたら今は良くなってきていますよね。
Nさんが工務部にいた時、人間関係は良かったですか?」

Nさん「もっと仕事してよーとかなんで帰るねん!とかちゃんと片付けてよーとか」

「結構言いたいことは言える関係だったってことですよね。」
お題:「 仕事の失敗談 」
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Nさん「仕事の失敗談かーいっぱいあるわー」

Hさん「仕事の失敗談?!俺思いつかないわーすぐ忘れるからさ(笑)」

Nさん「常に失敗やね。成功したことない。」

「何かひとつ・・・こういうことで失敗したなーって例を上げてもらえば・・・」

Nさん「あーなんでもそうなんやけど、作業的なことやと・・・マンホールに落ちたとか(笑)」

「え?(マンホールに落ちたのは私が現場にいた時の失敗話。このネタいつまで続くのやら(笑))」

全員(笑)

Nさん「自分の話で行くと・・電気とかに水掛けたらだめってことが分からなくて、普通に掃除をしていたら掛かっては行けない所に掛けちゃって、誤作動でシャッターを潰してしまったことです。」

「人事部に入ってからは?」

Nさん「人のことの失敗は大きい。作業的なのは印鑑を押し間違ったりとか。」

Hさん「あー一回ありましたね!助成金降りなかったとか。」

Nさん「その失敗で火がつきましたね!角印と丸印を間違えて、確認ミスでした。最終的に上司に確認してもらったら良かったんですが、たまたまその場に居なくてもういっかってなって。
そのあと悔しくて、今思えば・・・絶対出来たって思いましたね。」

「その失敗のおかげで今があるって事ですかね。」

Nさん「今があります。業務的なのはそんな感じで、あとは人のことなんで、成功したなんて何一つないですね。全部失敗。もっとこうせな・・ばっかりですね。いつになっても満足することはない。人に関することはね。」

Hさん「最終的には、入れた人が辞めなければ、成功だって考えていいんじゃないですか。そうならないためにもどうしたらいいかってところじゃないですかね。」

Hさんの失敗談

Hさん「作業的なことで言うと、メンテナンスを一人でやっている時にサンダーで足を切ったりとか、こういうのは一人でやっていたのが一番の問題で、炎天下の中やってて破砕機の中一人で作業しててボーっとボケてる状態でサンダーが足にそのまま飛んできて、あのときはもう失敗したーって。
あとは出荷作業中にトラックにフォークリフトで穴を開けて運転手と喧嘩になったりとか(笑)」

「(笑)」

Hさん「あと失敗っていうと部署にいた人間を辞めさすっていうのが失敗かな。
もっとその人のために出来ることあったんじゃないかなーって思いました。」

(Hさんのお兄さんも新垣商店で働いていたことがありました。)

Hさん「新垣で一番の失敗は兄ちゃんが辞めたことかな。あれが一番の失敗。会社の損失もだいぶ大きい。兄ちゃんが辞めたことは。そこはもっと自分が動いて何か出来たのかなって。」

「お兄さんと同じ頃に入社されたんでしたっけ?」

Hさん「俺の二ヶ月前ぐらいに兄ちゃんが入社して・・・まあ兄弟やからね紆余曲折というか・・・喧嘩とかいっぱいして俺が思ってるとおり兄貴は動いてくれないとか、はじめのうちは兄貴と交代で同じ仕事をしていることがあって、その中で俺はもっとこうしたらいいのにって思ったことがあったり、
兄ちゃんは結構優しいからさ、会社の利益ってより優しさが出てしまって心を鬼にしてスピードを上げることが出来なくて、あとの俺のときに仕事量が多くて、
お兄ちゃんが優しいってことも知ってたし、言いたいけど言えなくて、半年話さないこともありました。そこでお母さんがすごく心配してくれて。
何かあったの?って聞かれて、親に心配かけているなってなったし、
会社としてもこれはダメだなって話はして、その中で兄ちゃんに助けられたことがいっぱいあったから、そこでまた兄ちゃんが苦しかったと思います。
辞めようって思ったときから辞めるまで。そこで助けてあげられなかったのは本間に悔いに残っています。
あとはお父さんがもういいって言うまで働いてほしいです。家族としての目標。」

あなたの仕事にかかせないアイテムを教えてください。

Nさん「ゴルフと子どもかな。そのために仕事をします。そんな会社の為になんてきれいごといえません(笑)!」

「(笑) じゃあHさんは?」

Hさん「俺もNさんと同じように家族かな!あとは自分の成長かな。自分が成長しているっていう実感が持てたら仕事もっと頑張ろうって思えるし、あとは社員さん。
自分の下にいる社員さんのために出来ることはないかってところ。社員さんがいうことは仕事にもいい影響になるし、もっと頑張ろうって思うし、しんどい顔してたらもっと頑張ろうって思うし。まあ俺は使い訳ているって感じ。1個とは言わずに。この問題に対しては社員さんにこうやなとか、これに関しては家族とか1個だけやったらしんどくなってくるから。妥協してしまいそうで。だからこの3つを使い分けている。これは多い方がいいと思います。1個だけじゃちょっと辛い。」

Nさん「ゴルフのために今日早く業務終わらせようとか」

「やっぱり娯楽って大事ですよね。」

Hさん「うん!大事大事!」

Nさん「家族の為に自分の悪いところを直すとか自己成長ってこの年やからそんなにしてないから実感はないけど、Hさんとかはまだ若いから自己成長はよくあると思うけど、俺の場合悪いところを直そうとかそれは家族のためでもあるし、みんなに喜んでもらいたいとかこういうことしたらダメだなとか態度は良くないなとか、今のメンバーの人たちのためにとか」

「悪いところを直すのも自己成長だと思います。」

Nさん「自己成長かなー?成長してないで(笑)悪いところを直してるだけ。」

Hさん「悪いところに気づいてそれに向けてアクションしてるのは成長じゃないんですかね。」

(ここで話は子どもがいるHさんとNさんのお父さんという仕事の話に・・・)

Hさん「最近よく思うのが子どもに誇れるお父さんになりたいって思う。」

「それは何でですか?」

Hさん「俺の背中を見てって感じにしたいねん。見て育ってほしいって感じにしたい。
子どもにやってはいけないことを自分はやったらダメって思うし。
子どもにお父さんすごいって思う人間になりたい意欲が強い。」

「Nさんもこんなお父さんになりたいっていうのはありますか?」

Nさん「結婚式と葬式のときにお父さんがいてよかったって思ってもらいたいね。」

Hさん「でも死んだときはそれって絶対思いますよ!」

Nさん「まあね、友達にも自慢できるようなお父さんにはなりたいかなー」

Hさん「成長のチャンスを子どもにはいっぱい与えたいねんな。アドバイスだけ答えは言わないけどそういうチャンスは作ってあげたいな」
「俺お父さんと話したことがほとんどないから。ガッツリ。それが憧れやねんな。」

「確かに私もお父さんと話さないですね。Nさんのところもですか?」

Nさん「俺のところも全然話さない。」

「あれ?めっちゃ話てましたよ?(笑)」
(私は仕事でNさんのお父さんと会ったことがあり、会話もしたことがあります。)

Hさん「男同士ってそういうもんなんじゃない?」

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